固定残業代とは?簡単にわかりやすく解説【みなし残業の注意点!】

求人票に「固定残業代含む」や「営業手当は固定残業代として、別途支給する」と書いてあるけど、よく意味がわからないな……

こんな人のための記事です。

就職活動や転職活動の際に必ず目にする「固定残業代(みなし残業)」について、わかりやすく解説していきます。

固定残業代とは

固定残業代は、「時間外労働、休日労働、深夜労働にかかわらず、給与の中にあらかじめ一定時間の残業代が含まれている」ことで、「みなし残業」ともいいます。

《例》
法定時間を超えた時間外労働が10時間あった場合、その分の残業代が発生しますが、固定残業代制度の場合は10時間の時間外労働が発生しなかったとしても、毎月の賃金に10時間分の残業代を支払います。

固定残業代の計算方法

「みなし残業」は、どれだけ残業しても残業代は変わらないってこと?

それは違います!!

例えば、想定される固定残業が10時間の場合、15時間残業をしたら5時間分の残業代が固定残業代とは別に支払われます。

5時間分の割増賃金は25%増と、通常の計算方法と同様です、

残業代の計算方法の詳細は、こちらの記事を参考にしてください。

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固定残業代のメリットとデメリット

固定残業代制度がある会社を選んだ際の、メリットとデメリットを知っておきたいな…

安心してください!今から簡単にわかりやすく、固定残業代のメリットとデメリットを解説していきます。

固定残業代のメリット

固定残業代のメリットは、仕事を効率よく早く済ませて、固定された残業時間より早く終わらせても、その金額がもらえるということです。

労働者は、「仕事を早く終わらせよう」とモチベーションが上がります。

会社側としても、残業時間の短縮が期待でき、長時間労働対策として固定残業制度を導入している会社も多いようです。

固定残業代のデメリット

固定残業代のデメリットは、固定されている残業時間分までは残業代が増えないことで、固定されている残業時間が40時間の場合は、それ以上の残業をしないと、残業代は増えません。

もう一つは、残業時間が一定時間あることが想定されている可能性が高いことで、固定残業制度を導入している会社は、残業が一定数あることを考慮しておきましょう。

「みなし労働時間制」との違い

「固定残業制度」は「みなし労働時間制度」はよく同じように認識されてしまいますが、明確な違いがあります。

「みなし労働時間制度」は正確には「事業場外労働のみなし労働時間制」といって、事業場外での業務に従事することで、労働時間の算定が難しい場合に特定の時間を労働とみなす制度です。

みなし労働時間は労使協定によって、定められているため、みなし労働時間が8時間と定められている場合は、10時間労働しても、2時間分の残業代は発生しないので、注意が必要です。

まとめ

  • 固定残業時間は、一定分の時間外労働を定額で支払う制度で「みなし残業」ともいいます。
  • 固定残業時間は、定められた時間以上の残業が発生した場合は、その時間分追加で支払われます。
  • みなし労働時間は、あらかじめ定められた時間以上の残業が発生しても支払われないことがある。


会社からの説明や求人票に、「みなし残業」という言葉が出た場合は、「みなし残業代(固定残業代)」と「みなし労働時間」のどちらに該当するかを、よく聞いて確認する必要があります。

そんな時に、おすすめなのが転職エージェントに相談することです。

固定残業代のことだけでなく、様々な相談にも乗ってくれます。

転職エージェントに相談することで、あなた自身の自覚していない点(年齢、学歴、職歴、資格等)が評価され、スムーズに転職活動ができます。

具体的におすすめの転職エージェントは2つです


以上少しでも参考になればうれしいです

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